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現在のアダルトグッズは、完全に市民権を得てメジャー商品になっています。しかし昭和・平成の初期は、販売店も少なく非常にアングラな商品でした。
当時のアダルトグッズは「大人のおもちゃ」と呼ばれ、夜にオープンする怪しげな店に足を運んで購入する商品。買いに来る客は中年男性が多く、若者や女性の姿は見かける事がありませんでした。
しかし現在は完全に市民権を得て、メジャー商品の仲間入りをしています。さらにドン・キホーテを始め、色々な店で取り扱われています。
そんなアダルトグッズが、マイナーからメジャーになるキッカケは一体なんだったのか?その原因について紹介をします。
アダルトグッズの販売、そして認知度アップに貢献したのはネット通販。そもそもネット通販がない時代には「欲しいけど恥ずかしくて買えない」という人が多かった事でしょう。
しかしネット通販の拡充でアダルトグッズが買いやすくなり、一気に購入層が増えたのが大きいと思います。
おそらくネット通販は上記の様な影響をもたらしています。
アダルトグッズは、怪しげな店で販売されていた時と今では品質に雲泥の差があります。以前は販売数も少なかったので品質が悪いのは当たり前。現在は一定の販売数が望めるため、高品質の商品が販売されています。
大量に販売されている商品なら高品質な商品も買えますが、市場が小さくマイナーな大人のおもちゃは高品質な商品自体がありませんでした。
管理人も怪しい店でバイブレーターを買ったことがありますが、品質が悪くスグに壊れた記憶があります。しかし最近のアダルトグッズは品質が良く、安心して使える物ばかりになっています。
西暦2000年代から始まった女性誌のセックス特集記事。最初は手探り状態の記事でしたが、特集が組まれると販売部数が伸びるという結果となり、色々な雑誌に掲載されるようになりました。
さらに次は女性のオナニー特集も好評で、バイブローター電マなどが紹介されるようになり、一気に認知度が上がったのも大きな要因。当然興味を持った女性がネット通販を使い、自分で購入し始めてました。
私が記憶している限り、昔のAVではアダルトグッズの出番は少なかったと感じています。おそらく理由は種類の少なさだと思います。
さら昭和や平成初期のバイブ・ローター・電マなどは品質が悪く、無理に使用すると痛みが伴うような粗悪品が多かったと感じています。
当然、高品質な物であればAV業界も率先してアダルトグッズを使うのは当たり前と言えるでしょう。
そしてAVで使用される事が増え、それを観た一般人が買い求めた結果が今に繋がっていると予想しています。
男性のオナニーグッズであるオナホールの認知度を飛躍的に上げたのは、紛れもなくTENGAの功績。一見ではオナホールに見えないデザインが人気となりました。
これにより「オナホールは恥ずかしくない」という図式が出来上がったのは確実だと思います。
このような複数の理由により、アダルトグッズは徐々に認知度を上げてメジャー商品の仲間入りを果たしたと言えるでしょう。